第８７回選抜高校野球大会は１日、甲子園球場で決勝を行い、北海道勢として５２年ぶりに決勝へ駒を進めた東海大四は敦賀気比（福井）に１―３で敗れ準優勝。１９６３年の第３５回大会の北海に続いて紫紺の優勝旗にあと一歩届かず、北海道勢の初優勝はならなかった。

それでも彼らの戦いは私達道民に勇気と希望と感動を与えてくれた。

堂々の成績を残したナインだが、準Ｖの余韻に浸ることなく、すでに夏を見据えていて、甲子園の砂を持ち帰らなかったエース・大沢は「うれしさより悔しい気持ちがある。夏、日本一になって砂を持ち帰りたい」と闘志を燃やしているそうです。

また、夏に向かって新たな戦いがもうすでに始まっているのですね。

カッコいいーーー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事務　　喜多　郁江