今一度、学資保険の確認を!

2018年5月30日 12:18

【生命保険協会(根岸秋男会長)は6月14日、同日に郵政民営化委員会において「かんぽ生命の新規業務(終身保険等の見直し及び法人向け商品の受託販売の充実)に関する郵政民営化委員会の意見」(以下、「委員会意見」)が公表されたことを受け、コメントを発表した。
 同協会では、従来より、平成26年4月にかんぽ生命が発売した新学資保険が、極めて大きなシェアを獲得した経緯があり、この要因として政府の間接的な出資の存在が、かんぽ生命に対する政府関与などの消費者の期待感につながっている可能性がある。このため、現状では、「公正な競争条件」が確保されている状況にはない。今般の終身保険や定期年金保険の見直しについては、学資保険と同様、市場へ大きな影響を及ぼす可能性が払拭できないため、これらの商品の認可は容認できないとしてきた。(保険業界ニュースより抜粋)】

「へぇ~」という感想です。

かんぽの新学資保険ってかなり売れたんですね。

新規発売当時、新学資保険がどの程度の積立率なのか調べたことがあります。

かんぽ生命にも問い合わせたりして何度も見積もってみたのですが・・・

どう頑張っても積立率は100%超えないんですよね、これが。

この時点で学資保険としての役目を無視しているような感じ。

何で、そんなに売れたのか???

ネームバリューでしょうね・・・。

郵便局なら安心、みたいな。

かつて新学資保険に加入した方々は今一度、証券の中身を確認することをお勧めします。

今現在はどのような積立率かはわかりませんが・・・。

~専務~