明日は『秋分の日』
北海道は朝夕と日中の寒暖差があり、気温が一桁の場所も・・・(;´Д`)
日が暮れるのも少しずつ早くなってきて何だか損した気分になります(+o+)
この時期は体調を崩しやすい時期です。
実をいう私もその一人。アラフィフということもあり、あちこちガタが・・・
『疲れた~』という言葉が口癖のようになっております。
そこで今回は寒暖差が激しい時に起こる体調不良の原因や対策について調べてみました(ー_ー)!!
以下 http://www.ci-labo.jp/default/310/参照
『寒暖差が激しいときに起こる体調不良の原因』
朝・昼・夜の寒暖差が激しかったり、昨日暖かいかと思えば今日は寒い!
...そんな季節の変わり目に起こる体調不良の一番の原因は、気温の乱高下による自律神経の乱れにあります。
いわゆる「自律神経失調症」です。自律神経には、日中や活動時に働く交感神経と夜間やリラックス時に働く副交感神経があります。
この2つの神経は、体温・発汗の調整、呼吸、循環、代謝などを司っています。激しい寒暖差は、頻繁な体温・発汗の調整を余儀なくされます。そして、交感神経と副交感神経のバランスが崩れる「自律神経の乱れ」を引き起こすのです。
その他の自律神経を乱す原因には、ストレスや生活リズムの乱れ・睡眠不足、ホルモンの影響などが挙げられます。元々このような原因があった上で寒暖差がダメ押しとなり、自律神経を乱していることもあります。
自律神経の乱れで起こる体調不良の種類
(1)頭痛
一口に頭痛といっても、頭全体が痛いのか偏頭痛なのか、刺されるような痛みなのか締め付けられるような痛みなのか、人によりさまざまです。頭が重いと感じることもあります。
(2)肌荒れ
肌が乾燥しかゆみを伴ったり、ニキビができたり、敏感肌になったり...肌荒れの種類も多岐にわたります。自律神経が乱れると、汗が出ない、無駄に汗をかく、という症状が出ることがあります。発汗機能の異常が肌荒れを引き起こしている可能性もあります。
(3)めまい・耳鳴り
めまいや耳鳴りも代表的な症状のひとつです。酷い方だとメニエールを発症することも。まぶたがけいれんしたり、疲れ目の症状が治らなかったりします。耳鳴りや耳の聞こえが悪くなることもあります。
(4)倦怠感・眠気
疲れやすく、常に疲れている。体がだるく力が入らない、体が重く感じられる。このような症状はありませんか?なかなか寝付けない、起きられない、眠りが浅いなどの症状もよく見られます。
(5)気分が落ち込む
気だるく、情緒不安定で憂鬱になります。細かいことにくよくよし、なかなか立ち直ることもできません。全てが面倒くさくやる気が起こらない。そしてそんな自分に自己嫌悪...という負のループに陥ることも。
(6)腹痛
胃痛や胃の不快感、腸の不調により下痢と便秘を繰り返す過敏性腸症候群、ガスがたまる...腹痛の症状もさまざまです。腹痛だけでなく、口の痛みや渇き、唾液分泌異常、味覚障害、喉がつかえる、嘔吐する、過食・拒食など、消化器官などの異常も多く見られます。
季節の変わり目に対策したいこと5つ
季節の変わり目は、自律神経の乱れによりさまざまな体調不良を起こしやすい、ということはおわかりいただけたでしょうか。寒暖差の激しい3月~4月、9月~10月は、体と心のストレスを減らし自律神経を整えるよう努めましょう。そのために対策したいことを5つお教えします。
(1)いつもより多めの睡眠
免疫力を上げるためには睡眠が最も重要。睡眠中は副交感神経が優位に働き、体や心の疲れを癒やします。
(2)生活のリズムを整える
規則正しく寝起きし、できるだけ決まった時間に食事を摂るようにしましょう。生活のリズム、すなわち体内時計を整えることで、交感神経と副交感神経のバランスが取れるようになります。
(3)リラックスタイムを設ける
ぬるめのお風呂にゆっくりつかったり、照明を落とした部屋で静かな音楽を聴いたり...体と心をリラックスさせることで、副交感神経が優位に働くようになります。
(4)運動する習慣をつける
1日5分から、ストレッチでも構いません。毎日少しずつでも運動するようにしましょう。かといって、急に激しい運動をはじめるのは逆効果。無理のない範囲で、生活に運動を取り入れてみてください。
(5)栄養バランスに配慮する
ビタミン、ミネラル、カルシウムなどは自律神経を整えます。偏った食事はNG!きちんと3食、栄養バランスの取れた食事を摂るよう心がけてください。
この5つ以外にも、自分の好きな方法でストレスを発散したり、体温調節が出来るように上着を持ち歩くなどして対策するのも大切ですね。
体調を崩してしまったときはしっかり休養を取りましょう
事務 喜多