『二人に一人がガンになり、三人に一人がガンで死ぬ』
この仕事(保険屋さん)を続けていると・・
この統計に嘘偽りはないことに、いつか気付きます。
現代医療の発展より治癒率も高くなりつつありますが
相変わらず物凄い確率でがんに襲われてしまいます。
最も有効な対抗策は最新の治療法でも予防法でもありません。
治療では治らないこともあるし・・
完全な予防をしても「なる」時にはなってしまいます。
ですから最も有効な対抗策は「早期発見」でしょう。
もちろん、私見です。
もう、現代のあらゆる要素を考慮すると・・
例えば、食物、環境問題、生活習慣により
がんに「なる」ことを前提に考えた方が良いかもしれません。
発見が早ければ早いほど治癒の確率が上がる。
そんなことは周知の事実です。
そこで上の画像にある最強ワームに私は大きな期待をしています。
「線虫」
という名前の虫です。
なんと種類は1億種類以上あるそうです。
普段は作物を襲う害虫として知られています。
そのうちの何種類かわかりませんが・・・
がんを見つけ出す天才らしいです。
九州大学の研究チームの報告では・・・
・線虫はがん細胞の培養液に誘引される
・ステージ0のがんにも反応する
・人の尿1滴で検査できる
・検査結果がわかるまで約90分
・多くのがんを1度で検出できる
・発見の難しい膵臓がんも検出できる
・がん患者発見の確率95.8%
・健常者発見の確率95.0%
・がんの種類によって異なる反応をする
おそらくこの研究結果は信頼のできる情報です。
もう厚生労働省も動いているらしいので期待できます。
国の急ぎ足の対応を願うばかりです。
~専務~