マック王国崩壊

2015年4月24日 09:19

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『米マクドナルドが22日発表した2015年1~3月期決算は、世界全体の純利益が前年同期比33%減の8億1150万ドル(約970億円)、売上高は11%減の59億5890万ドル(約7150億円)と、減収減益だった。期限切れ鶏肉問題が起きた日本に加え、米国や欧州でも顧客離れが止まっていない。

日本だけでなかったんですね~

マックの経営不振。

世界での不振の原因はわかりませんが・・・

日本での不振の原因はなんとなくわかります。

と言うのも

私は2年前までマックのヘビーユーザーでした。

週に2~3回はマックに足繁く通ってました。

商品や店舗状況

地域別の値段格差もだいたい把握していました。

しかし、2年間ただの一口も食べていましせん。

食肉期限切れ使用問題は去年です。

つまりこの度のマックの不振はこの問題だけではない!

と私は思っています。

本当にかなりの頻度で通っていたので

お客さんの動向もほとんど把握していました。

お客さんの購入パターンで一番多く見受けられたのは

 

①300~400円のバーガー100~190円クーポンを使う

②ハッピーセット290円のクーポンを使う

 

この①と②だけの購入ですと大赤字でしょう。

しかし、ファミリー層のシェアが多いので

割引をリカバリーするまで他商品も複数購入していきます。

正確にはわかりませんが

このクーポン時期に大幅に売上をあげたと思います。

ところが・・・

あのカサノバ社長になってから・・・

突如、このたぐいのクーポンが消滅しました。

なぜか全く無くなってしまいました。

今現在はどうだかわかりません。

なぜなら2年間いっさいマックに行ってないからです。

でもあの時期かなりのお客さんが

マックから去っていったと思われます。

勿論マック経営陣も市場調査をしているはずですが

思いっきり失敗しています。

あの社長交代時期にゴロっと販売手法の色合いが変わったので

カサノバ社長の手腕の問題が大きな原因でしょう。

 

~専務~