『米マクドナルドが22日発表した2015年1~3月期決算は、世界全体の純利益が前年同期比33%減の8億1150万ドル(約970億円)、売上高は11%減の59億5890万ドル(約7150億円)と、減収減益だった。期限切れ鶏肉問題が起きた日本に加え、米国や欧州でも顧客離れが止まっていない。』
日本だけでなかったんですね~
マックの経営不振。
世界での不振の原因はわかりませんが・・・
日本での不振の原因はなんとなくわかります。
と言うのも
私は2年前までマックのヘビーユーザーでした。
週に2~3回はマックに足繁く通ってました。
商品や店舗状況
地域別の値段格差もだいたい把握していました。
しかし、2年間ただの一口も食べていましせん。
食肉期限切れ使用問題は去年です。
つまりこの度のマックの不振はこの問題だけではない!
と私は思っています。
本当にかなりの頻度で通っていたので
お客さんの動向もほとんど把握していました。
お客さんの購入パターンで一番多く見受けられたのは
①300~400円のバーガー100~190円クーポンを使う
②ハッピーセット290円のクーポンを使う
この①と②だけの購入ですと大赤字でしょう。
しかし、ファミリー層のシェアが多いので
割引をリカバリーするまで他商品も複数購入していきます。
正確にはわかりませんが
このクーポン時期に大幅に売上をあげたと思います。
ところが・・・
あのカサノバ社長になってから・・・
突如、このたぐいのクーポンが消滅しました。
なぜか全く無くなってしまいました。
今現在はどうだかわかりません。
なぜなら2年間いっさいマックに行ってないからです。
でもあの時期かなりのお客さんが
マックから去っていったと思われます。
勿論マック経営陣も市場調査をしているはずですが
思いっきり失敗しています。
あの社長交代時期にゴロっと販売手法の色合いが変わったので
カサノバ社長の手腕の問題が大きな原因でしょう。
~専務~