保険代理店の仕事に携わって20年。たゆむことなく、お客様から交通事故の連絡が入ってきます。
様々な事故の形態が有りますが、そんな中でタクシーが相手の事故は身構える事が多いです。
事故発生から、パトカーや救急車程では無いにしろタクシー会社の事故担当者が現場に急行してくる。
そして、素早く現場の状況と双方の運転手から事情を聞き取る。
所謂、事故処理の初期初期動作ですが、それで事故の優劣を把握する。
当方も、何回かタクシーとの事故処理を経験した中で勉強になった事がある。
如何に、新鮮な情報を出来れば現場で掴む事が有益かを学びました。
何故かと云うと、時間が経つにつれ変化をするからです。当然ですが、現場で情報収集をする目的の一つは双方の過失の有無や優劣を検証することです。
特に運転当事者から見た事故状況は、時間が経つにつれ変化をするものですから!
しかし、最近は殆どのタクシーにドライブレコーダーなるカメラが搭載されていて、事故状況を有りにまま捉えていてお互いに主張の論争が少なくなった様な気がします。
ともあれ、なるべく現場に駆けつける様になったのは、タクシーとの事故処理に出会ってからでした。
(^0_0^) ももちゃんでした!!!