先日、白戸とわたくし吉村(専)で・・・
横路孝弘議員のセミナーにて『浜矩子』さんのお話を聞いてきました。
以前、ニュースステーションをチラ見していたら
コメンテーターで出演されておられたので多少存じ上げておりました。
どうやら・・・
「アベノミクス」を「アホノミクス」と安倍政権を一蹴したことで・・・
有名な方らしい。
論点は簡単に言うと、こうらしい・・
安倍政権の手法は「人間」を無視したゴリ押し政策
世界制覇を狙っているのか?
富国強兵か?
実際、現在の日本の貧困率は酷い状況だと・・・
先進諸国が集まる「OECD」の30ヵ国中の第四位の貧困率
今の日本には「シェア」が必要だ
占有率のシェアではなく
分け合うという意味のシェアである
そうすれば貧困層は激減するだろう!
云々・・・・
確かに一理はあると思いました。
でも理想の域ではないでしょうか。
実際、浜矩子さんも「理想」というワードを使っておられました。
仮にそれが実現可能だとしても
貧弱な社会人を大量生産するおそれはないだろうか?
それならば、逆境にあっても力強く生き抜くことのできる人間を
育てることに尽力した方が良い気がしました。